多肉植物の寄せ植え【大サイズ編】
おすすめ特集
多肉植物の寄せ植えシリーズ
第二弾は「大きい鉢」を使った寄せ植えです!
玄関先やお庭のインテリアのアクセントになります!
このページの内容
大きい鉢を使った多肉寄せ植え
■ 使用した植物
使用した植物
❶セネキオ属 美空鉾(みそらほこ)
❷セダム属 黄麗(おうれい)
❸ハオルチア属 十二の巻(じゅうにのまき)
❹クラッスラ属 星の王子
❺コチレドン属 ペンデンス
❻エケベリア属 白鳳(はくほう)
❼アナカンプセロス属 吹雪の松(ふぶきのまつ)
❽カランコエ属 星兎耳(ほしとじ)
■ 作り方 〜前準備〜
1.ネットで底の穴を塞ぎます。
2.出来上がりの土の高さが鉢よりも1㎝くらい下になる様に苗を合わせ土を敷き詰めましょう。
■ 作り方 〜植え方〜
出来上がりを出来上がりをイメージして配置を決めるのがGOOD!
それぞれの成長の仕方(伸びる方向・成長スピード)によって植える位置を決めていきましょう。
- 花のように開く・横に伸びるもの・垂れるものは前へ配置
- 背の低い植物は前へ配置
- 背が高い植物は後ろへ配置
❶→❻→❽→❹→❷→❸→❺→❼の順番で植えていきます。
土を足し、植物を固定しながら植えていきましょう。
また、多肉植物は形や色が豊富なので一つ一つが重ならないように植えていきましょう。
❶セネキオ属 美空鉾…背が高いので、後ろに植える。
❻エケベリア属 白鳳…背が低いので、前に配置する。
寄せ植えを飾る位置によって、正面に植える植物の配置を変えると見栄えが良くなります。
・低い位置に置く場合…真上に配置
・高い位置に置く場合…斜めに傾けて配置
❽カランコエ属 星兎耳…株分けして植える。
❶と❻の色が似ているので、異系色の植物の❽を植えることで見栄えを良くします。
❹クラッスラ属 星の王子…株分けして植える。
❶と❻の色が似ているので、異系色の植物の❹を植えることで見栄えを良くします。
❷セダム属 黄麗(おうれい)…株分けして植える。
❹に比べ成長が遅いので、❹よりも前の方に配置します。
❸ハオルチア属 十二の巻…根が太く丈夫なので、土はほとんど落とした状態で植えてOKです。
❺コチレドン属 ペンデンス…株分けして植える。
成長すると垂れてくるので、前が横の方に配置します。
❼アナカンプセロス属 吹雪の松…株分けして植える。
以上の順番で植えたら、最後に植物の向きを軽く整えたのち、上砂を入れたら完成です。
※植える際は、何度も突っつき過ぎると根を痛めてしまうので注意しましょう!
POINT❶-株分け-
株分けできるものがある時はそのまま植えるよりも華やかに見えます。
株分けの際は土を落としすぎず、根を崩さないようにすると良いです。土を全部とってしまうと、多肉の重みで倒れてしまうので縦に割るように取っていくと良いです。
POINT❷-枯れ葉除去-
枯れていたり邪魔になる葉は植える前にとっておきます。
POINT❸-上砂-
上砂は植物を真中に寄せるように外側に入れていくと綺麗に見えます。
詳しい作り方は動画をご覧下さい!!
■ 完成イメージ
■ 鉢全体
■ 水やり
底に浸透するくらいまで水やりします。
多肉植物は春・秋に成長するので、このシーズンは1日1回あげましょう。夏や冬は水やりしすぎるとよくないので、2週間に1回でOKです。
- 夏…水が蒸れて苗が痛む。夕方にあげて朝には水が乾いているように。
- 冬…水が凍って苗が痛む。午前中にあげて夕方~夜には水が乾いているように。
中に水が溜まってしまった場合、放っておくと痛む原因になるので捨てるようにしましょう。
◾︎ 置き場所
日当たりが良く風通しの良い戸外が適しています。
秋冬には紅葉を楽しむことが出来ます。冬+5℃までは外で大丈夫です。
夏は直射日光が強すぎて痛む可能性もあるので真夏日は注意しましょう。30℃以上になる場合は半日陰に置きます。
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