【メスティンレシピ】オムライス【固形燃料で自動炊飯】

trangia(トランギア)のアルミ製クッカー(飯盒)「メスティン」を使って、自動レシピのオムライスを作りました！

「ほったらかし自動炊飯」しかも「予熱を利用し卵を固める」という小技満載ですが

他のクッカーを使わず、メスティン一つで簡単に出来ます。

メスティンを使えばお米を水に浸けたまま炊けるのでキャンプでも「硬い」「焦げる」などの失敗もほぼなく、簡単にできます！

※もちろん自動炊飯ではなくガスバーナーでもごはんは炊けます。やり方や時間は同じなので試してみて下さいね。

所要時間：約75分

用意するもの

卵はあらかじめ溶いておきましょう。卵は1個でもいいですが、ふんわり好きの人は2個が丁度良いと思います。また、卵にはお好みで砂糖・醤油やマヨネーズなどを混ぜてもいいですね。

今回はスモールサイズのメスティンを使って1合炊きます。(スモールは約1.8合まで)
ラージ(大)サイズであれば2合でも3合でも炊くことが可能です！(ラージは約3.5合まで)

自動炊飯しながらオムライスが作れる！というのが今回の肝。

ということで、火元にはエスビットのポケットストーブ スタンダードを使いました。

固形燃料は付属の1個5gのものです。

自動炊飯でご飯を炊く方法はこちら！

最初のお手入れ&途中のメンテナンスに!

事前準備

お米は事前に30分ほど浸けておきます。

米1合に対し、グロメットの真ん中まで水を注げば「180cc」と大変わかりやすいのがメスティンの特徴ですが、今回は後ほど追加するケチャップにより水分量が少し増すと考え、少し水は減らしました。

使用する材料によって水の量は微調整しましょう。

作り方

お米を水に浸けておいたメスティンにケチャップを入れてよく混ぜます。

この時入れるべき量はケチャップの種類によって違うので一概には言えませんが、このときは「大さじ2」位入れました。(動画見てもらったらわかります。)でも全然足りてませんでした。

味を見ながら進められないので、失敗して足りなければ最後に食べるときに上からかけて誤魔化せるので気にせず先に進みましょう。

鶏肉・人参・玉ねぎ・枝豆と具材をすべて入れます。

塩コショウを少し振りフタを閉めます。

完全防風の元、自動すい飯スタート！

計20分間、弱火で温め炊飯します。

固形燃料に火をつけ、メスティンをセットします。
今回使用する燃料は1個5分燃焼するものです。

※ガスバーナーで調理する際も、ずーっと弱火がポイントです！

自動炊飯は火力を安定させることも大事！風防があると便利です。

5分経過。まだ火は強いです。

10分経過。
火が弱くなってきたのでそろそろ燃料を1個追加します。

燃料を追加したら湯気が出てきました。5分後に最後の1個追加も追加します。

20分前後で火が燃えつきるのでメスティンを火からおろし、フタを開けます。

ここから「蒸らし」に入りますが、まだ温かい「予熱」を利用し卵を固めます。

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なので、ここからスピード勝負!!
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溶き卵を急いで流しんで、

急いでフタを閉めて、

急いでタオルにくるんで保温しそのまま15分ほど蒸らします。余熱で卵を固めるので保温が大切です！

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15分後…
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(今回は少し半熟気味　だったので、少しだけガス弱火で2分弱、温めました…）

ケチャップとパセリかけて

完成！！

卵がフワフワでとても美味しかったです！

ご飯炊くときのケチャップは遠慮せず入れてよかったです…もし足りないな、と思った時は最後に上からバンバンかけちゃいましょう笑

(少し底にこびりついちゃって洗うのが大変でした…シーズニングさぼりすぎちゃったかも。)

まだまだ他にも!メスティン炊き込みご飯

炊き込みご飯はもちろん、ご飯を炊く以外にもメスティンは様々なレシピで使えます。その実例を約30種類紹介しています。メスティンの自動炊飯レシピにもチャレンジしていますのでぜひご覧ください。