【メスティンレシピ】焼かないチャーハン【炊飯】
trangia(トランギア)のアルミ製クッカー(飯盒)「メスティン」を使って簡単調理!
焼く&炒める作業一切なしで炒めないチャーハンに挑戦!
メスティンを使えばお米を水に浸けたままスタートできるのでキャンプでも「硬い」「焦げる」などの失敗もほぼなく、簡単に本格的にごはんが炊けます!
所要時間:約85分
用意するもの
◆必要な材料◆
- お米…1合
- 水…180cc
- 玉ねぎ…1/4個
- 人参…1/4個
- ウインナー…3個分
- 刻みネギ…少々
- 卵…1個
- しょうゆ…小さじ1
- 鶏ガラスープの素…小さじ1/2
- 塩コショウ
中の具材はお好きなものをどうぞ。
卵はあらかじめ溶いておきましょう。溶き卵の味付けはお好みで。今回はしょうゆ・砂糖を混ぜておきました。
– メスティンのサイズについて –
今回はスモールサイズのメスティンを使って1合炊きます。(スモールは約1.8合まで)
ラージ(大)サイズであれば2合でも3合でも炊くことが可能です!(ラージは約3.5合まで)
– 火元について –
- 火元は火加減調整出来るものであればなんでもOK!(カセットコンロ・ガスコンロ)
家であればガステーブルを使っても炊飯することができます。 - 重しはメスティンの蓋に乗るものであればなんでもOK!(今回は缶詰を使いました)
最初のお手入れ&途中のメンテナンスに!
ちなみに使用した器具としては、メスティンの他に今回は火元におなじみ鹿さんのバーナーを使用しています。
↓ 使ったものはこちら!↓
固形燃料とポケットストーブを使って自動炊飯で作ることも可能です!
事前準備
お米は事前に30分ほど浸けておきます。
米一合に対し、水の量はグロメットの真ん中まで水を注げば「180cc」と大変わかりやすいのがメスティンの特徴です。
作り方
①メスティンにしょうゆ・鶏ガラスープを入れ、よく混ぜます。
②玉ねぎ・人参・ウインナーを入れます。
③メスティンのフタを閉め、20分ほど火にかけます。「弱火でじっくり」が失敗しないコツです。
◆POINT◆
たまに位置を前後させると、炊きあがりのムラが少なくなります。
④10分経ったくらいで湯気が出てきたり、水が垂れてきます。
⑤20分経ったらメスティンを火からおろし、フタを開けます。
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ここからスピード勝負!!
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⑥余熱で卵に火を通します。溶き卵を流し込み、
急いでフタを閉め、
タオルにくるんで保温しそのまま15分ほど蒸らします。余熱で卵を固めるので保温が大切です!
炊飯中に「パチパチ」「チリチリ」などの音が聞こえてきたら水分がなくなり焦げ始めてきている合図なので、火を止めましょう。
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15分後
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(少し半熟気味…)
(追加で少しだけ火にかけました…)
卵をかき混ぜて
⑦塩コショウと刻みネギをかけます。
今回は塩コショウの代わりに「ほりにし」を使いました。
伝説のアウトドアスパイス「ほりにし」を知らないって方はこちら↓
完成!!
卵が半熟だったのは反省点…保温バッグを使うなど、より熱を逃がさない工夫が必要かもしれませんね。
メスティンで色々料理してみた▼