【トイレに流せる猫砂】アレンザ紙の猫砂【徹底比較】

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他タイプの猫砂より「軽くて取り扱いやすい」と言われる 、紙の猫砂 。
猫砂で大事なのは「後処理のしやすさ」です。
そこで今回は、「アレンザグループ プライベートブランドの紙の猫砂」と、「他社の紙製猫砂」を3つのポイントから徹底比較しちゃいます!

タイプ別猫砂の紹介

猫砂は紙製以外にもタイプがいくつかあります。
そもそも紙製猫砂ってどんなの?というのを、他のタイプの猫砂の説明と一緒に比較します。

  • 紙タイプ…軽い。可燃ごみで捨てられて、なおかつトイレにも流せる。
  • 鉱物タイプ(ベントナイト)…しっかりと小さく固まる。消臭力が高い。値段が安い。猫がかきやすい。
  • 木タイプ…木が元来持つ消臭物質で消臭。可燃ごみで捨てられる。
  • おからタイプ…食品成分のおからが主成分。他の猫砂に比べてやわらかく固まる。

タイプによってメリットは様々ですが、後処理の観点から見ると、紙タイプは他のものに比べ簡単そうですね。

今回比較する猫砂

「アレンザグループ プライベートブランドの紙の猫砂」と、「A社の紙製猫砂」を比較します。

比較する項目
1.色が変わる(=汚れた部分の分かりやすさ)
2.しっかり固まる(=取り除きやすさ)
3.高い分散性(=水への溶けやすさ=トイレに流せる)

※上記はホームセンターバロー独自の実験による検証結果であり、メーカーの公式な検証結果ではございません。ご購入時の参考にしていただければと存じます。

動画で全ての比較を見たい方はこちら!

1.色の変化

トレーに敷き詰めた猫砂に、200mlの水を入れます。
※成猫(約3〜5kg)の1回のおしっこの量は約20mlです。今回は、実験結果をわかりやすくするため200mlの水を使います。

結果

どちらも色の変化ははっきりと分かりますね。

水が広がった範囲は、わずかではありますが「アレンザ 紙の猫砂」の方が狭まっています。

2.固まり方

水を注いで放置した猫砂を、スコップで取り除きます。

アレンザ 紙の猫砂

綺麗に一つの塊になっており、さっとすくう事ができました。

A社 紙製猫砂

固まりきっていない部分があり、ちょっと残ってしまいました。(写真赤丸部分)

固まった部分を比較してみます。
猫砂の粒の大きさが関係しているのか、「アレンザ 紙の猫砂」の方が分厚く大きく固まりました。

掴んだ感触や掴みづらさには、あまり差は感じませんでした。

3.水への溶けやすさ

「2.固まり方の比較」でできた猫砂の塊を水につけ1分ほど置き、溶け具合や分散性を比較します。

アレンザ 紙の猫砂

水を入れてから1分後、トレー全体に分散して、溶けてきています。

A社 紙製猫砂

水を入れてから1分後、まだ形がはっきりと残っており、溶けていません。

結果発表

※以下はホームセンターバロー独自の実験による検証結果であり、メーカーの公式な検証結果ではございません。ご購入時の参考にして頂ければと存じます。

アレンザ 紙の猫砂 7L
実験データ
●色の変化 ★★★
●固まり方 ★★★
●分散性 ★★★

A社 紙製猫砂
実験データ
●色の変化 ★★★
●固まり方 ★★☆
●分散性 ★☆☆

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