お正月寄せ植えに挑戦!
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葉牡丹でお正月寄せ植えに挑戦!
門松や生け花に使われることも多い葉牡丹で、お正月仕様の寄せ植えを作りましょう!
普通の寄せ植えと違い、角度を付けて植えたりと少しテクニックが必要ですが、出来上がりはとてもボーリュームがあって豪勢になります!
ここでは、リースと鉢植えの二つをご紹介します。
上級編–葉牡丹リース–
■ 予算3,000円前後の寄せ植え(ハンギング)
使用植物
❶葉牡丹
❷ジュリアン
❸ヘデラ
❹ココヤシファイバー
■ ポイント
❹は仕上げ時、空いている箇所に入れて隙間を埋める。
・ハンギングが小さいので、土をしっかりと取ってから植えていく。
・リースなので真ん中の穴が必ず見えないとダメ。
・植える際も、アウトラインを丸くすることを意識する。(壁に掛けた時を意識する)
・背の高い花はなるべく使用しない。
葉牡丹
⇒三角形に3つ植える。
小さな葉ボタンは隙間に入れていく。
ジュリアン
⇒葉牡丹の間に3つ植える。
詳しい作り方は動画をみてね!!
■ 飾りイメージ
■ バリエーション
※実際にはリースとして玄関などに吊るして飾りましょう。
水やりポイント–リース編–
水やりのポイントは
バケツ等に水を溜めて土をつけることです。
通常の水やりをすると、水が染み込みにくく、土が流れてしまう恐れがあります。
超級編–もりもり葉牡丹–
■ 予算4,000円前後の寄せ植え
使用植物
❶葉牡丹 同品種4つ
❷葉牡丹1つ(❶との色違い)
❸葉牡丹 多粒まき
❹ビオラ
❺プラチーナ
❻ヤブコウジ
❼ココヤシファイバー
■ ポイント
❸❹❺❻は分割して植える。
・ネットを敷く。
・植える際、葉牡丹とビオラの角度が重要‼
完成時全体的に丸味が出る様、斜めにねかせて植えていく。
葉牡丹 同品種4つ
⇒四角に植える。土と根をしっかりと取る。
同じ種類・大きさを選ぶ。隙間ができてしまう場合は、葉牡丹の葉を広げる。
ビオラ
⇒4つの葉牡丹の間に入れる。
角度をつけて寝かして入れるたのち、土で固定。
葉牡丹 多粒まき
⇒分割し、低いものから植える。
ここでも角度をつけて全体に丸味を作ることを意識する。
背の高いものは、土に穴をあけて植える。
プラチーナ
⇒分割し、三角形を意識して植えたのち、土で固定する。
ヤブコウジ
⇒3つぐらいに割って植える。
色違い葉牡丹1つ
⇒最後に一番上の真ん中に植える。
ココヤシファイバー
⇒仕上げとして、土の崩れを防ぐために土を押しながら入れる。
詳しい作り方は動画をみてね!!
■ バリエーション
水やりポイント–もりもり葉牡丹編–
水やりのポイントは
土に出水口が直接土にあたるように水をやることです。
土を鉢より高い位置まで盛っている状態なので、花の上から勢いよくかけてしまうと土が流れ落ちてしまいます。
また、水は鉢の下からでてくるくらいたっぷり与えてください。
イベント・店舗案内
バローの各店舗では寄せ植えの作り方や育て方勉強会のほかにも、毎週イベントを開催しています。
詳しくはお近くの店舗の情報をチェック!!
初めてでも簡単!
寄せ植えのポイント、水やりの仕方、イベントなどをご紹介します。