こだわり接木苗

台木 登録品種名：TTM056

初期の草勢が安定し、作りやすい夏秋用の早生種。花数が多く、花質もよくて着果性にすぐれる。果色は濃桃色で、果肉のしまりがよく、食味・店もち性にすぐれる。

台木 登録品種名：TTM057

たいへん食味にすぐれた夏秋栽培用完熟品種。果実は多肉質でかたく、日もち性もよい。1花房当たり平均5～7花が着生し、安定した着果性を示す。熟期は早生で、果色は濃桃色。

台木 登録品種名：TTM058

チャック果が少なくて秀品率が高い。果ぞろいがよく、果実は硬く日もち良好。糖度が高くて食味にすぐれ、高糖度栽培に最適。熟期は早生で果色は濃桃色。着色は果実全体から均一に着色し、色ムラの発生が少ない。

穂木 登録品種名：TTM111、台木 登録品種名：TTM059

裂果に強く秀品出荷率が高い。低段からチャック・窓あき・変形・空洞果などの生理障害果の発生も少ない。花質がよく、低段から栽培後半まで着果が安定する。

台木 登録品種名：TTM061

糖度は8～10度の美味しい果実。果実は濃赤色で美しい。裂果の割合は千果より少なく、出荷率が高い。葉かび病耐病性はCf9で、現在の国内発生菌には安定して強い。斑点病に対しても中程度の耐病性を示す。

穂木 登録品種名：TTM042、台木 登録品種名：TTM060

黄化葉巻病イスラエル型に耐病性。食味にすぐれ、濃赤色で光沢のある果実。低段から安定して糖度が高く、緻密な肉質で食味がすぐれる。極早生のため、収量の波が小さく栽培期間を通じて一定の収量が見込める。

短節間で超極早生。初期収量は極めて多い。草姿は開張性。葉は小さく草丈が低い。側枝の発生は生育初期から旺盛。幼果の形、色、ヘタかむりが理想的で、小ナスどりにも好適。

果実のヘタや茎葉など、植物体すべてにトゲがほとんどない長ナス品種。トゲがないので、管理作業や収穫、袋詰めでの作業性の向上が見込め、ヘタのトゲによる荷傷み（傷果）が少なくなる。石ナスや曲がり果の発生が少なく、果ぞろいにすぐれ、秀品率が高い。果色は濃黒紫色で、つやがよい。果皮はやわらかで品質がよく、炒め物や煮物、焼きナス、漬物などに適し、用途の幅が広い。

草姿は中立性で栽培後半に枝が垂れにくく、トンネル・露地栽培に最適な夏秋用中型ピーマン。 低温時期でも果実はよく肥大し、黒あざ果の発生が少ない。低温少日照下および高温時期でも着果がよく、長期栽培を含めた幅広い作型に適応できる。

果皮にヒビが出にくく果ぞろいにすぐれ、秀品率が高い。熟期は早生で初期から収量が上がる。開花後60日前後で完熟果が収穫できる。着果性にすぐれ栽培容易。完熟果は甘みが強く、普通ピーマンと比べてビタミンCや機能性成分のカプサンチンが多い。果肉が厚く、食味と日もちがよい。

果形はやや長めのベル型。完熟果はビタミンCやルテインを豊富に含む。糖度は6～7度で、果肉が厚く食味がよい。熟期は極早生で初期収量が多い。開花後60日前後で完熟果が収穫できる。着果良好で栽培容易。

減農薬栽培が可能。ウイルス（ZYMV）耐病性は中程度で、条件によって発病が見られるが、つるもちがよく、栽培後半まで秀品性の高い果実が収穫できる。家庭菜園で特におすすめ。主枝雌花率は4～5月まきで50～60％、側枝以降も60～70％程度が連続着花する。草勢旺盛で、中節間の側枝が栽培後半まで発生し、長期間にわたり安定して多収となる。果実は濃緑でツヤがあり、歯切れがよく、食味にすぐれる。

薬剤散布の労力が軽減できる。草勢は初期から強めで、耐暑性とつるもち性にすぐれ、長期間安定した栽培が行える。側枝の発生が早く、中短節間で側枝果の開花・肥大が早いため、初期から安定して多収となる。胴張りのよい果実で尻太果などのクズ果の発生が少なく、果ぞろいがよい。また、果色は濃緑でテリがある。葉は小葉、草姿は立性で、収穫・整枝などの管理が容易。主枝雌花率は4～5月まきで40～50％、各節1果成りが主体となる。露地夏秋栽培、露地抑制栽培に適する。

つるもちがよく減農薬栽培が可能。草勢は中位。草姿は小葉で立性、中短節間の側枝が栽培後半まで安定して発生し管理作業が容易。果色は濃緑でテリがあり、栽培期間を通じて秀品率が高い。 果実は歯切れがよく、食味にすぐれる。主枝雌花率は4～5月まきで40～50％。果実肥大が早く、側枝以降も60～70％程度連続着花するので、初期から安定して多収となる。

強勢でつるもちがよいので家庭菜園の地這栽培に向く。作りやすく、生育後半までたくさんとれる。

果形は枕形で外観がユニークなため差別化しやすい。また、空洞が少なく秀品率が高い。糖度は12～13度で高く安定する。また、甘みが数字以上に強く、独特の甘い香りがあり食味がすぐれる。果肉色は濃い桃紅色。色ムラが少なく、皮際まで着色し皮目がはっきり出るのでカット販売でも有利。草勢は中ぐらいからやや強めで、節間もやや長めだが、枝が込みすぎることは少ない。雌花の発生は安定し、低温少日照下でも花粉の出が容易なため着果は安定する。両性花は極めて少なく、花落ち部が小さいので裂果はほとんど見られない。

糖度高く、シャリ感があり食味がよい。 ※自家結実しないので、受粉用に別のタネありスイカと一緒に育ててください。

熟期は57～60日型の中晩生種。草姿は葉肉が厚く小葉、短節間でゆっくり生育するため、高温期の収穫でもつるもちがよくトンネル栽培に最適。果形は球形で、ネットが交配後2週間程度で全面に発生するため、果ぞろいがよく秀品率が高い。肉色は黄緑色。高温期の収穫でも日もちがよい。トンネル栽培でも病気にかかりにくい。