【チャレンジDIY】ブランコプランター【お庭やベランダをオシャレに!】
【チャレンジDIY】ブランコプランター【お庭やベランダをオシャレに!】
お庭やベランダにも置ける「ブランコプランター」の作り方を解説します。
今回は「クイーンプランター450型」のプランターをもとに設計されております。(ブランターは当店園芸コーナーにて販売中です。)
大枠、プランター枠のサイズを変えればお使いのプランターを入れることも可能です。
カタログをpdfでダウンロード出来るので、プリントアウトして作りながら手元で見たい方にもピッタリ!
完成サイズ : 約高さ690×幅480×奥行400mm
このページの内容
●必要な材料
・切り出し寸法
・切り出した木材の使用箇所
●使用する工具
●ブランコプランターの作り方
●もうひと工夫で
●パンフレットダウンロード
必要な材料
- 2×4 6F…2本
- 1×4 6F…2本
- コーススレッド4.2×65mm…16本
- スリムビス3.3×25mm…8本
- スリムビス3.3×35mm…16本
- ヨート25mm(ステンレス推奨)…8本
- チェーン4π×250mm…4本
チェーンについて
今回使用したチェーンは「ステンヘビーリンク4パイSW1040」です。
長さの目安として輪10個分が1本の長さとお考えください。
◆ 切り出し寸法
1×4材と2×4材はそれぞれ以下のサイズにカットしておきましょう。
※端材…不要な木材です。
ホームセンターバローでは「木材カット」などサービスがございますのでご利用ください。
◆ 切り出した木材の使用箇所
- 底脚部…2×4で400mmにカットした板を2本
- 大枠部…2×4で500mmと600mmにカットした板を各2本
- プランター枠部…1×4で200mmにカットした板を6本&450mmにカットした板を4本
使用する道具
- インパクトドライバー
- 定規
- 木工用ドリル…2.5mm
- 木工用ドリル…3.0mm
- 紙やすり※
※紙やすりは塗装前に表面を整える場合は「#400」程度のものを、角を削るなど木材を加工した面を整える際は「#240」くらいを準備しましょう。
ホームセンターバローでは「レンタル工具」などサービスがございますのでご利用ください。
穴を開けることが出来て、ネジも締める事ができるドライバドリルが1台あると便利!
ブランコプランターの作り方
組み立ては基本「電動ドライバー」を使用し、ねじ径4.2mmのコーススレッドは「木工用ドリルの3.0mm」、ねじ径3.3mmのスリムビスは「木工用ドリルの2.5mm」を使用し穴を開け、固定しています。
◆ 大枠を作る
2×4材を、縦に600mmの板、横に500mmの板を写真のように置きます。
コーススレッド4.2×65mmを8本使用して組み上げます。木が割れないように、木工用ドリル3.0mmで下穴をあけてから、ビスを打ち込んでください。(打ち込むビス以下の木工用ドリルで下穴を空けましょう。)
◆ 底脚取り付け
底脚(2×4材の400mmを2枚)を前後同じ長さになるように取り付けます。
◆ POINT ◆
大枠の側面と底脚の側面にそれぞれ中心線を入れておき、中心線同士を合わせることで前後が同じ長さになります。
大枠の底面に、コーススレッド4.2×65mmを8本使用して固定します。
◆ プランター枠を作る
1×4材の450㎜を2枚並べ、その繋ぎとして1×4材の200㎜を中心に置きます。ここからは木工用ドリル2.5mmを使用し下穴を開け、スリムビス3.3×25mmを4本打ち込んで固定します。
これを2つ作ります。
先ほど作ったプランター枠と、200㎜で切った1×4を4枚を使って写真のように置きます。
それぞれ下穴をあけ、スリムビス3.3×35mmを打ち込んでいきます。
片面8箇所ずつの計16箇所打ち込みます。
◆ プランター枠にヨートを取り付ける
作ったプランター枠450㎜の面に対し、それぞれ外側から120㎜のところで印を打ち、印の中心にヨートを取り付けます。
取り付け前に下穴をあけておきましょう。
計4か所取り付けます。
◆ 大枠にヨートを取り付ける
大枠の上部裏面にヨートを4か所つけます。
柱から145㎜、手前から20㎜の位置で印をつけます。
先ほどと同様の手順でヨートを取り付けます。
◆ チェーンを取り付ける
用意したチェーンをヨートにかけます。
※プランターはチェーンをかける前にプランター枠に入れておきます。
◆ 完成!!
お疲れ様でした!
もうひと手間で
ミルクペイント「ターコイズブルー」を使用し塗装してもオシャレです。
作品をご使用される際は防腐剤の使用を強く推奨いたします。
以上、「ブランコプランターの作り方」でした。