【チャレンジDIY】プランタースタンド【1×4材+αで簡単にできる】
プランタースタンド
「プランタースタンド」の作り方を解説します。
上下にプランターを置くことが出来てオシャレでとっても便利です!
作り方は簡単!
下にスノコ部分、上部にボックスを作り、柱を取り付けるだけ!
このページの内容
●動画で見たい方はこちら
●必要な材料
●木材を塗装
●スノコ部分の作り方
●ボックス部分の作り方
●柱部分の取り付け
●テラリエのご紹介
動画で見たい方はこちら
細かい手順や詳細なネジ止め位置などは、ぜひ動画でご確認ください。
必要な材料
【上部ボックス】
・1×4材(19×89mm)…360mm×4枚、280mm×4枚、322mm×3枚
【下部すのこ】
・赤松材…30×40×318mm×2枚、16×40×360mm×5枚
【脚】
・赤松材…30×40×700mm×4枚
【その他】
・塗料(お好きなもので)
・スリムネジ…3.3×40mm×58本
下部のスノコと脚は赤松材を使用していますが、丈夫な木材であれば何でも構いません。
ホームセンターバローでは大小様々な資材を取り扱っています
今回は資材館に売っている長めの木材を木材カットサービスでカットして使用しています
またレンタルトラックサービスやレンタル工具など様々なサービスを用意しています
店舗によってサービスが異なりますがぜひご利用ください
木材を塗装する
今回使用した塗料は「マットペイント」です。
水性で上品な「つや消し」タイプですが一回塗るだけでもしっかり色がつくのが特徴です。
今回は「リリーホワイト」と「クラシックブラウン」の2色を使用しました。
20度以上なら約1時間で乾燥します。しっかり乾燥させた後に側面も同様に塗っていきましょう。
一回塗っただけでしっかり色がつきます。
スノコ部分の組立て
まずスノコ部分を組み立てます。
あらかじめネジを入れ込む位置に下穴を開けておくため、16×40×360mmの5本の木材の左右それぞれ15mmの場所に印をつけます。
つけた印のところに、ネジより小さいサイズの穴を開けておきましょう。
この作業はドリルドライバーがあったほうが便利です。
また、位置合わせ用の印として30×40×318mmの2本の木材の左右それぞれに40mmの場所に線を引いておきます。
ここから組立作業に入ります。30×40×318mmの2本の木材の上に360mmの木材を5本並べてネジを打ち込んでいきます。
まず幅は360mmピッタリになるように並べましょう。
先ほど位置合わせ用につけた印の箇所に360mmの木材を置き、ネジを打ち込みます。
ずれないようにしっかり押さえながらネジを打ち込みましょう
外側の2本が終わったら、残り3本の360mmの木材もネジを打ち込んでいきます。
ここは目測ですが等間隔になるよう打ち込んでいきます。
これで下部のスノコ部分は完成です!
上部のボックスの組み立て
次に上部のボックス部分を作ります。
◆ 下段の作成
まずは下の段から作成します。展開図は上のような形となります。
先ほどのすのこ同様、下穴を開けていきます。
上の図の通り下穴を開けていきます。
1×4の280mmの4枚中2枚に左右それぞれ高さ10mm、幅20m・80mm・110mmの場所に穴を空けておきます。
360mmは4枚とも左右10mmの場所に4箇所穴を空けておきましょう。
6箇所に穴を空けた1×4の280mmはあらかじめネジを半分ほど打ち込んでおきます。
半分ネジを打ち込んだ1×4の280mmに対して、322mmの3枚の底板を左右ピッタリの幅になるよう揃えます。
真ん中の板は大体等間隔になるよう目分量で位置を決めます。
ネジを打ち込んでいきます。はじめに両端からネジを打ち込んでいくと安定します。6本全て打ち込みましょう。
逆側も同様にネジを打ち込みます。
続けて360mmの板も取り付けます。
上下左右ピッタリになるようにネジを打ち込んでいきますが、対角線上から止めていくとキレイに安定して止めることが出来ます。
同様に反対側も取り付けたらボックスの下段が完成です!
◆ 上段の作成
続けてボックス上段を作成します。底板以外は下段と同じ作り方となります。
先程開けた下穴にネジを半分打ち込んでおきます。
1×4の280mmの板に360mmの板をピッタリ並べ、ネジを打ち込みます。
こちらも対角線上から打ち込んでいきましょう。
同様に反対側も取り付けたらボックスの上段も完成です!
柱の取り付け方
最後に柱を取り付けます。
柱にも事前に下穴を空けておきます。
上の図の通り下穴を開けていきます。
40mmの面のちょうど真ん中に左に3つ、右に2つ穴を空けます。
左が後に上に来る面、右が下に来る面となります。
先ほど作った上部ボックスの柱を取り付ける部分に印をつけておきます。
ボックスは上半分・下半分は重ねておき、柱で固定する形となります。柱は上部ボックスの底面と並行の面に取り付けます。
上から40mm、左右から80mmの箇所にそれぞれ印をつけます。
下は左右から60mmの箇所にそれぞれ印をつけます。
先程の印に沿って柱を合わせながら、左右ともにネジを3本打ち込んでいきます。
ネジは先に半分ほど打ち込んでおくとスムーズに進みます。
反対面も同様に打ち込んでいきます。
取り付けた脚がグラグラしないよう、最後の柱はボックスを立てた状態で安定するよう微調整しながら打ち込みました。
最後に下のスノコ部分も取り付けます。
取り付ける高さがわかるよう柱の下から60mmの部分に印をつけておきます。
スノコ部分を柱の印に合わせて差し込みます。
下穴に沿って全部のネジを打ち込んでいきます。
プランタースタンド完成です!
ディスプレイ用にプランターを上下においてみました。
◆ ネジ打ち込み用の参考画像
最後にネジ打ち込み用の参考画像をおいておきます。
組み立ての際の参考にしてください。
テラリエのご紹介
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モノづくりの可能性を拡げ、DIYの楽しさをお客様と共有していきたい、という想いから生まれたスペースです。
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