お手軽!BBQで本格ピザに挑戦

BBQで本格ピザを作ってみよう!

いつものBBQを少しランクアップ!
ピザオーブンを使ってピザを焼いてみました。
解説動画付きで、本格ピザの作り方をご紹介します。

必要なもの

今回使ったピザオーブンはこちら

コンパクトピザオーブン

尾上製作所
コンパクトピザオーブン
(ピザピール、ストーン付き)

・製品サイズ 約幅375×奥行290×高さ130㎜
・底面サイズ 約幅375×奥行290㎜
・ストーンサイズ 約幅250×奥行285mm
・本体重量 約3kg

■ その他使用したもの
・炭
・BBQコンロ(他メーカーのものでも可※詳しくは店頭スタッフへ)
・クッキングシートorアルミホイル
・軍手
・トング
・うちわ

下準備

まず最初に、炭に火をつけておきましょう。

1.炭の配置を整える

炭を配置する

ピザは薄いので均等に満遍なく火を行き渡らせるよう、炭は真ん中を開けた状態で配置します。

2.コンパクトピザオーブンをセッティング

ピザオーブンを設置する

ピザオーブンをコンロの上に設置します。といっても上にのせるだけ!とっても楽チンです。
コンロの溝にオーブンがしっかりハマっているかだけは確認しておいてください。

ご自宅のコンロでも使えるか確認を!

尾上製作所のBBQコンロでなくても、このピザオーブンを使うことが可能です。今回はコールマンのコンロを使用しています。コンロの溝にはまらなくても、網の上に置いて使うことが可能です。ですが一応お買い求めの際は、サイズがちゃんと合うかどうか店頭で確認してみることをお勧めします。

BBQコンロにしっかりはめる

3.ストーンをのせる

ストーンをのせる

オーブンを設置したら、ピザストーンを設置します。このストーンを使うことで、本格的なピザを焼き上げることができるのです。
※この時点ですでにオーブンも熱くなっているかもしれないので、念のため軍手をつけておきましょう。

いよいよ焼きます!

1.ピザをオーブンに投入

焼き始めOK温度

オーブンの温度が最低200℃まで上がれば焼き始めてOKです。
200℃以下だと生焼け状態になってしまう可能性があります。

盛り付けたピザ

ピザピールの上にクッキングシートまたはアルミホイルを敷き、その上に盛り付けたピザを置きます。

オーブン投入

そしてそのままオーブンの中に投入します!オーブンもとても熱くなっているので、必ず軍手を着用してください。

クッキングシートorアルミホイル??

どっちを敷いても焼けますが、短時間で焼き上げるピザは、熱がすぐに行き渡りやすいアルミホイルの方がおすすめです。しかし高温で焼き続けると写真のように焦げ目がついてしまうので要注意!反対にクッキングシートは、長時間かけてじっくり焼き上げる料理に向いています。

焦げたピザ

2.温度調節をこまめに行う

焦げつき始める温度

300℃以上の状態で焼き続けると、すぐに焦げ目がついてしまいます。
250℃前後を目安に焼いていきます。

小窓

たまに小窓を覗きながら焼け具合を確認…下に敷いているアルミホイルが邪魔をして見づらければ、開けて確認しても全然OKです。


完成!

完成

5分ほど焼いたら完成!短時間でさっと火を通して焦げ目をつけるのがコツです。
チーズがとろけてバジルも良い香り…♪

2回目以降が難しい!

1枚目が焼き終わったあとの温度の維持が難しいです。オーブンを開けっ放しにしていると温度が下がってしまいますし、炭を燃やしつづけたままだと次のピザがすぐに焦げ付いてしまう可能性があります。冷凍ピザだった場合、冷たい状態で焼くと一気に温度が下がってしまうかもしれません。そういった時のために、うちわなどを使ってこまめな温度調節をすることをお勧めします。

うちわで仰ぐ

今回は薄めの生地での焼き方をご紹介しましたが、分厚さや大きさによって温度や時間の目安は変わってきます。1枚目を焼くときに大体の目安を掴むのがよいでしょう。

ピザ以外にもいろいろ作れちゃう

アップルパイ

例えば、りんごのコンポートさえ事前にお家で作っておけば、あとはパイシートを買って、その場てササッとアップルパイができちゃいます!
しかし焼きあがるのに20分ほどかかるため、下に敷くものはクッキングシートをお勧めします。
このときはアルミホイルで焼いて、裏が真っ黒焦げになってしまいました…

その他にも、ローストビーフ、グラタンなど様々な料理を作ることが可能です!

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