意外と簡単!? 防草シート -除草・整地編-
※店舗により取り扱う品種が異なる場合がございます。
防草シートの敷き方の解説動画です。動画は「施工編」からスタートするので、除草がまだの方はまずこのページをご覧下さい。
誰でも簡単!? 防草シートを実際に設置してみました
本格的なお庭づくりをしてみたい方、しつこいお庭の雑草に手を焼いている方必見!
「防草シート」気になっているけど、お庭だけに設置面積も広いから、自分一人じゃ無理…とか、なんか難しそう…とお考えの方、全然大丈夫です。ポイントさえ押さえてしまえば、業者に頼まずともご自分で簡単に設置できます! と、言っても説得力ないので…
今回は、実際に設置してみました!
まずは雑草の処理を!
はっきり言って、
除草作業は防草シートを敷くより大変!
かもしれません。(お庭の状態にもよりますが…)
ただし、ここの出来が良いか悪いかで、防草シートの持ちも変わってくる非常に大切な工程です。おろそかにすると、防草シートを敷こうにも上手く敷けません。
草が残った状態でシートを設置すると草の厚みでシートがゆがみ、シワが出来やすくなってしまうので、強度的にも、見た目的にもオススメできません。
カンペキに根ごと枯らす、または土に根を残さない事がポイントです。
1.草を刈る
眼前に広がる、目を疑う光景。
手入れされていない、伸びきった雑草たち…
え、ここに敷くんですか?本当に?
これ全部刈り取るんですよね?
今日一日で終わらない予感…
ここまで立派に成長していると、手ではどうにもなりませんね。
今回は草刈り機を使いました。
一般的なお庭ではここまで雑草が生えていることはないでしょう…
たぶん鎌とかスコップとかでもなんとかなるでしょう。
こんなに大変なら雑草生えてないシーズンにやればいいじゃん!
個人的には真冬にやることをオススメします。寒いけど…
女性が使いやすいファーストの充電式2WAYグラストリマーをご紹介!手軽に草刈りできます。
2.整地
草を大量に刈ったわけですが、そのまま放置…というわけには当然いきません。
必死にかき集めます。
熊手、スコップ、竹ほうき…使えそうな物はなんでも使ってかき集めました。
▲ 抜けない根っこは土ごとひっくり返して取り除く!
▲ 大量の石ころ発見!取り除いて平らにならします。
ある程度草を集めたら、埋まっている根や石をスコップなどで取り除きます。
地道な作業ですが、ここでの丁寧さでシートが何年持つか、が決まってくるそうな。見落とさないようにしっかりチェックしましょう。
3.除草剤をまく
■ 草刈り後
3時間経過。
ようやく…ようやくきれいになった…
草も…根も…石も…全て取り除いてやりました。
最後の仕上げとして、除草剤をまいてやりましょう。
二度とあいつらが生えてこないように…
見えない根まで枯らせてしまため、固形の除草剤で始末します。
除草剤をまいていきます。固形のものであれば持続性があり、シートをそのまま上から敷けるのでオススメです。
除草剤一本分使い切りました。だいぶまばらになってますが、まあ大丈夫でしょう。
今回は除草から整地までとても時間がかかりました…まだ防草シート登場すらしていないけど大丈夫?こんなことなら除草だけでも、もっと前から準備をしておくべきだった…
楽に早めに除草するならコレ!
■ 根っこまで枯らす、バローおすすめ除草剤
クサトリシャワー
キャップを開け、そのまま雑草にかけるだけ。家のまわり、駐車場、空き地、公園、庭園、道路、運動場などに。スギナに良く効きます。面積が広い方にオススメ。2.2Lと4.2Lの2タイプ。
お酢の除草液
最速50分で効果が実感できる。また、食品成分なのでお子様やペットのいるご家庭でもご使用いただける、安心な一本。有効坪数が少ないので、施工範囲が狭い方はこちらが安心。
いよいよ施工編!
次のページではようやく防草シートの敷き方を解説しています。また、施工に使用した商品なども紹介しています。
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