【獣害対策】電気柵の効果とバローおすすめ電気柵
おすすめ特集
電気柵の効果とバローおすすめ電気柵
近年、温暖化の影響と手付かずの山などで、イノシシやシカなどの獣が住みやすい環境になっています。
そんな環境下の中、人間と獣が共存していくためにもワイヤーメッシュなどの物理柵や、電気柵を設置することが効果的です。
このページでは、電気柵の効果やバローオススメの電気柵をご紹介します。
このページの内容
電気柵とは?
電気柵は取扱いが簡単なため家庭菜園や水稲、山間部などで被害の多い獣害対策に効果的です。
実際、イノシシやハクビシンなどが侵入した水稲などでは獣臭がして食用としては不向きとなります。
令和2年の被害状況と補助金申請額です。
温暖化による獣の越冬などが理由で被害が増加し、それに併せて補助金申請額も増えています。
獣害別では、シカ→イノシシ→サルと続いています。サルは非常に学習能力が高いため、電気柵だけでは完全な対策は難しいのですが、イノシシとシカであれば正しい設置をすれば被害を大きく抑えることが可能です。
なぜ電気柵が有効なのか?
電気柵は動物がビックリする程度の電気ショックを与えることで追い払います。
1度電気柵に触れて痛い思いをした動物は、「電気柵は危険」と学習し、その後、電気柵に近寄らなくなります。
この「痛み」と「学習心理」の2つの効果が動物の慣れを防ぎ、長い期間効果を発揮するのが電気柵の特徴です。
また、電気柵はワイヤーメッシュなどの物理的フェンスよりも設置作業が楽で、経済的に導入いただけます。
バローおすすめ電気柵
電撃ブロッカーは、お客様の声を反映したアポロとホームセンターバローが共同開発した、家庭菜園向けのおすすめ機種です。電気柵初心者に最適な機種となっています。
コンパクトでありながら他社にはない1kmの有効距離を実現しました。
タイプは2種類あり、通年設置する場合はソーラータイプ、期間限定で使用する方は電池式をおすすめします。
【電池式スペック】
- 出力電圧:10,000V
- 電源:DC12V
- 有効距離:600m(2段張りで周囲300m)
- 本体寸法(mm) 270.5×120×140
- 本体重量:3.0kg
- セット重量:8.0kg
【ソーラータイプスペック】
- 出力電圧:10,000V
- 電源:DC12V
- 有効距離:600m(2段張りで周囲300m)
- 本体寸法(mm) 480×250×270
- 本体重量:5.8kg
- セット重量:11.0kg
- 付属品:ソーラーパネル・充電式バッテリー
他にも中規模圃場に最適な機種など様々な機種があります。
設置する範囲など、用途や有効距離に合わせてお選びください。
【アポロ AP-2011】
- 最大出力:DC10,000V
- 電源:DC12V
- 有効距離:3000m(使用条件により変動)
- 本体寸法(mm) 310×205×155
- 本体重量:3.0kg
- 付属品:アルカリ棒3連・アルカリ乾電池・本体取付金具・高圧線・危険表示板・保証書付取扱説明書・単1電池ケース
▼電気柵の設置方法についてはこちら▼