【チャレンジDIY】ガーデン用立て看板【黒板風でオシャレに】

【チャレンジDIY】ガーデン用立て看板【黒板風でオシャレに】

黒板風でオシャレに!ガーデン用立て看板を作ろう

黒板風でオシャレになる「ガーデン用立て看板」の作り方を解説します。

使わない時は折りたたんでコンパクトに収納も可能です。

また、カタログをpdfでダウンロード出来るので、プリントアウトして作りながら手元で見たい方にもピッタリ!

完成サイズ :  
約高さ700×幅400×奥行590mm
約高さ750×幅400×厚さ90mm(折り畳み時)

このページの内容
必要な材料
・切り出し寸法
・切り出した木材の使用箇所
使用する工具
●ガーデン用立て看板の作り方
パンフレットダウンロード

必要な材料

  • コンパネ…1枚
  • 1×4 12F…1本
  • 1×4 6F…1本
  • スリムビス 3.3×35mm…24本
  • コーススレッド3.8×45mm…16本
  • ステンレスチェーン500mm…1本
  • ヨート(ステンレス)16mm…2個
  • 丁番(ステンレス)38 2枚入り…1個
  • 黒板塗料

◆ 切り出し寸法

コンパネと1×4材はそれぞれ以下のサイズにカットしておきましょう。

材料

※紙やすりは塗装前に表面を整える場合は「#400」程度のものを、角を削るなど木材を加工した面を整える際は「#240」くらいを準備しましょう。

※端材…不要な木材です。

ホームセンターバローでは「木材カット」などサービスがございますのでご利用ください。

◆ 切り出した木材の使用箇所

  • ボード(黒板)部…コンパネを700×400mmにカットした板を1枚
  • 脚部…1×4材を750mmにカットした板を4本
  • ボード見切り部…1×4材を400mmにカットした板を2本
  • 背面部…1×4材を400mmにカットした板を3本

使用する道具

道具
  • 電動ドライバー
  • 定規
  • 刷毛
  • +1先端ビット

ホームセンターバローでは「レンタル工具」などサービスがございますのでご利用ください。

穴を開けることが出来て、ネジも締める事ができるドライバドリルが1台あると便利!


ガーデン用立て看板の作り方

組み立ては基本電動ドライバーのビット+2を使用しますが、丁番(蝶番)をつける時のみ+1ビットに変える必要があります。

◆   事前準備

黒板塗料

組み立てる前に、事前に黒板用の塗料を塗っておき、完全に乾ききってから施工に入るようにしましょう。

掲載している黒板塗料は店舗によって取り扱いしていない場合がございます、ご了承くださいませ。

◆ 正面看板(黒板部分)を作る

板を重ねる

下から、ボード見切り部の400mmの板(2枚)→黒板部のコンパネ→脚部の750mmの板(2枚)の順で重ね、写真のように置きます。

ビス止め

コーススレッドを使用し、3枚の板が重なる所(上下左右)に4本ビス止めします。

(コーススレッド4本×4箇所使用)

◆  裏側(後脚)を作る

印をつける

背面部400mmの板(3枚)を下に、後ろ脚部750mmの板(2枚)を上に重ねます。

真ん中の板に対して、それぞれの板の中心点を打ち、中心点同士を合わせることでバランスのとれた配置になります。

板を重ねる

2枚が重なる部分にスリムビスでビス留めします。

(スリムビス4本×6箇所使用)

◆  丁番の取り付け

蝶番取り付け場所

赤丸部分に丁番(蝶番)をつけます。

取り付け場所を決める

看板側と後脚側を背中合わせに重ね、頭の位置を合わせます。

丁番は脚の中心に取り付けます。

足の横幅が89mm、丁番の横幅が38mmなのでちょうど中心にくるように外側から25mmのところに印をつけます。

付属のビスで止める

印の内側に丁番を取り付けます。看板側と後脚側の合わせ目に丁番の曲がる箇所が当たるようにしましょう。

丁番付属のビスで左右の2箇所取り付けます。
この時、ドライバーのビットを+1に変えてください。+2のままで作業を行うとネジ山がつぶれる原因となります。

◆  ヨートの取り付け

ヨート取り付け場所

看板側と後脚側の裏側にそれぞれヨートを取り付けます(赤丸部分の裏側)。

印をつける

横110mm、高さ40mmの位置で線を入れ、交点を作ります。

ヨートを取り付ける

下穴をあけてから、交点の中心にヨートを取り付けます。

チェーンをかける

両側にヨートをつけたら、チェーンをかけます。

完成

完成!

折りたたみ時もスッキリです!


以上、「ガーデン用立て看板の作り方」でした。

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